クランクケースメッキしたら、不具合でまくりで・・・ ネジは勿論スタッドは全部入らなくなり、タップやリーマー修正。

カムカバーをのせるとメッキムラや溜まりでカムカバーがカタカタ動いて面当たりしないので、面研磨。

シリンダーは刺さらなくなるし、シリンダーデッキもメッキでボコボコに・・・

デッキ部分の面研磨と内径ボーリングで修正します。 (アンマッチのケースなども同じように作業する事で修正できたりします。)
激しく削るとメッキがパキって割れるので2/100づつくらいを低回転でゆっくり研磨していきました。
時間、めっちゃかかります。

大変ですが、勉強になりました。「メッキはあかん」ってね・・。
これで皆さんも簡単にエンジンメッキしてって言えなくなるでしょ。
でもカッコイイけどね。 だけど放熱問題とかもあるのであまりお勧めはしませんよ。w